カンフーハッスル

少林サッカーが面白かったので、妻の誘いもあり、観に行った。ココで観る前の心構えを。
1.少林サッカーがとっても面白かった
2.少林サッカーは面白かったけど中盤のシーンはつらかった。
3.少林サッカーなんてつまらない映画だ。

ボクは2なんですけどね、
まず、3の人には絶対に勧められません。1の人はチャレンジする価値有りです。
2の人は、心して見に行ってください。
少林サッカーが実写版「キャプテン翼」とするならば、カンフーハッスルは実写版「北斗の拳」です。アニメだと面白いんですけど実写だとグロです。
見終わった後「ありえね〜〜〜」っていう意味がよくわかります。

中国の笑いって、いじめのシーンはOK!なんですかね?観ていてつらいです。フジテレビがさわやかに応援しているんですが、局の人は映画を観て判断したんですかね。地上波でどこまで流れるのか?興味あります。
あとは習慣や思想の違いを思い知らされます。殺されるシーンで頭がやたらと飛ぶのは殺しの文化といいますか。。。なんとも。。

笑いのタイミングは規則的に来るので、「来る!」って思うんですが、笑いがボクにとってのグロなのかわからないので、びくびくしながら観ていたって感じです。2回目を観ればもっと楽しめると思いますが、2回目はちょっとイヤ。。

カンフーシーンは良かったです。ワイヤーアクションがメインですけどね。技がしっかり当たっているので迫力はありますし、しっかり鍛えたんだろうな〜〜っていうのも感じます。
高橋克典の「特命係長 只野仁」よりはしっかりしたアクションシーンです。ってわかりずらいですが。。

ところでこの映画アクション映画です、ボクにとってコメディーではないです。