富士通のFMVの解説書ください

以前、本屋やパソコンショップでこんな問い合わせをしているおばさんをよく見かけた。
笑い話のひとつであったが、今はどうだろう。

最近、WindowsよりもMac。プライベートではLinuxを使うケースが増えてきた。意図的にWindowsをさけている訳ではないんだけど、家のメモリー128MBのパソコンじゃ〜
Linuxがお似合いって言う訳なので、サウンドカードもささずに使っていた。

しかし!

WindowsLinuxのパソコンを一台にすれば、パソコンのスペックもあがるし、部屋が少し広くなるぞ!と思い立ち、Linuxで全部出来ないかと考えた。

Webとインターネットはばっちりだ。

後は動画!

そこで、MPlayerのインストールを試みる。
いろいろめんどくさそうなので、atpでインストールしようとコマンドを打つが「見つかりません。」とのコメント。

そこで検索

/etc/apt/sources.listの編集。

そんなことは分かっている。
要はどこにアクセスするかだ。

調べて、最下部に次の行を加える。

rpm http://ftp.icm.edu.pl/pub/linux/mplayer-rpms/apt/ fc3 stable testing
rpm http://ftp.icm.edu.pl/pub/linux/mplayer-rpms/apt/ all stable testing

一見、Fedora Core3しか対応しないようなソースだが、Vine 3.1で調査。

コマンド操作でインストール!

# apt-get update
# apt-get install mplayer mplayer-gui mplayer-codecs mplayer-codecs-extra

インストールOK!

画像チェック。

こんな非力なパソコンでもばっちり映りました。
サウンドカードは未確認だが。
まずはOK!

次に、会社と家では書類の共有がフォントの関係でうまくいかない。

これはWindowsの○○○○フォントを△△△△すれば、うまくいくだろう。
フォントの指定ってやつね。

そもそも家で仕事なんかしなけりゃいいんじゃん。

そう、即解決!

やばい。ますますWindowsを使う意味が無くなる。

皆様にお叱りを受ける使い方しか思い浮かばない。

どうしよう。

ゲーム機だって、デジタルビデオレコーダーだってOSが入っているが、それがどういう物なのかは知らない。パソコンが家電なったというのなら、OSが気にならなくなったときだろう。

今では冒頭のおばさんの発言はもっとも的を得ていた発言だったと思う。
パソコンメーカーから様々なOSのパソコンがでる日は近いのかもしれない。

そんな日のために、昔はね〜〜などと、のたまうために
今更ながらLinuxの基礎を勉強しているのである。