Tiger使ってみました。

お仕事ですからと言い訳しつつ、Mac 最新OS「Tiger」をインストール。

知り合いに今度のOSはどう?などと聞かれるので、
家のパソコン「iMac DV SE 500MHz/Graphite(G3 メモリー640MB)」を
まっさらにしてから、インストール。

今回のポイントは「Dashboard」と「Spotlight」です。

Dashboard」は初めすごいと思ったけど、
見慣れると使える機能って本当にあるのか?という感じ。

しかし、iThunes関係を使うには便利だし、ないと不便に感じるというところに
OS自体が洗礼されてきているんだなと思います。
結構、天気とか曲名とかみたくて「F12」を押していまいます。
※「F12」= 「Dashboard」に切り替え

次に「Spotlight」の恩恵を受けたいために、
ThunderbirdからMail.appにデータを移行しました。
これはすごいですね。
Windowsにも「Google Desktop Search」があるじゃん。と
いわれそうだけど、便利です。

メールもルール設定などでフォルダ管理したなくてもいいのではないかと思わせる機能です。
メールの移行もほとんどのメーラーに対応しているのでかなりの場合スムーズに移行できるでしょう。

しかし、Thunderbirdなどで使用されている「UNIX mbox」の移行を行う場合、
形式自体の移行に問題はありません。
しかし、データの大きさによってメールが読み込めなかったり、インポートが止まったりするようです。
僕の場合は、一度Thunderbridで読み込んで受信日で細かく分けてからエクスポートとインポートをしました。
マシンのスペックにもよるのでしょうが、結構めんどうな作業です。
これからは、「Mail.app」を使えって、ことなんでしょうが、
メールを読むためのショートカットキーが不足気味なため完全移行には気が引けます。

おバカ「ことえり」もかなり利口になった気がします。使用感はATOKと違うので戸惑うこともありますが、
慣れてしまえば、全く問題なし。


ベタ褒めな訳ですが

まだ、正直オススメはできません。

なぜか不安なんです。

胸騒ぎがするOSです。
僕自身、会社で使っているパソコンに入れるか?といわれると
データのバックアップを確実にして、クリーンインストールじゃないといやですね。

自分が持っているMacは新しい方にはいるぜ〜〜っていう人には
おすすめかもしれませんが、自信がない人はもう少し待った方がいいと思います。